日本のフッ化物配合歯磨剤のシェアと12歳児のDMFT指数

図2

フッ化物配合歯磨剤の普及とともに、う蝕罹患率が低下していることがわかります

DMF指数   集団における永久歯列のう蝕罹患状態を知るために用いられる。
D(decayed tooth) 未処置う蝕歯
M(missing tooth; because of caries) 喪失歯(う蝕が原因で抜去された歯)、機能を喪失した高度のう蝕歯を含めることもある
F(filled tooth) う蝕が原因で処置された歯
DMF指数には、DMFT指数(Tはpermanent toothの略)とDMFS指数(Sはpermanent tooth-surfaceの略)があり、それぞれ集団の1人平均値を表す。次式より算出する。(ここでは前者のみ)

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